公民●042=家計
●家計
●●各家庭が営む経済の単位で、財(形あるもの)や
サービス(形のないもの。何かをしてもらうこと)を
消費し、労働力を提供。
●家計の収入
●●会社や官庁などで働いて得る勤労所得(収入)、
財産を他人に貸して得る財産所得、
農業や自営業の収入である個人事業主(事業)所得など。
●家計の支出
●●家計の支出の中心は食料費や光熱費などの消費支出、
税金や国民年金、健康保険などの社会保険費である
非消費支出、貯蓄など。
●エンゲル係数
●●家計の消費支出に占める食料費の割合で、
収入の少ない家計ほど食料費の割合が大きい
→ 生活水準の測定ができる。
係数が大きいほど、所得が多いと考えられる。
●近年の消費支出の傾向
食料費の割合が低下。通信費などが増加している。
●商品
財・サービス
●家計の収入
勤労所得・事業所得・財産所得
●家計の支出
消費支出・非消費支出・貯蓄
●エンゲルは19世紀のドイツの統計学者。