中２理科●029=それぞれの器官の関係
●消化・吸収・循環
口からとりいれた食物は消化され、小腸で吸収される。
ブドウ糖やアミノ酸は一時的に肝臓に蓄えられ、
必要に応じて血液によって体全体の細胞に送られる。
●肺と細胞の呼吸
細胞は生活活動エネルギーを得るために、
血液によって運ばれた養分と酸素を使っている。
このときに不要物の二酸化炭素などができる。
この酸素と二酸化炭素を外界と交換するのが肺である。
酸素を多く含む血液を動脈血といい、二酸化炭素を
多く含む血液を静脈血という。
●肺動脈
二酸化炭素が最も多く流れている血管。
●肝臓
アンモニアを尿素に変える。
●小腸
養分を吸収する。
●肺
二酸化炭素を出し、酸素を吸収する。
●肺静脈
酸素が最も多く流れている血管。
●門脈
養分が最も多く流れている血管。
●腎臓（じんぞう）
血液の中から不要物をこしとる。
●各細胞
血液から酸素と養分を吸収し、二酸化炭素をわたす。
●食物
消化され、小腸で養分として吸収される。
●養分
血液で全身の細胞に送られる。
●動脈血
酸素を多く含む血液。
●静脈血
二酸化炭素を多く含む血液。
●口から取り入れられた食物は小腸で吸収される。
ブドウ糖やアミノ酸は一時的に肝臓に蓄えられる。
細胞は血液によって運ばれた養分と酸素を使って
エネルギーを得ている。このときに不要物の
二酸化炭素ができる。酸素と不要物の二酸化炭素を
外界と交換するのが肺である。
