16●アメリカ独立戦争・独立宣言・フランス革命・ナポレオン・産業革命・リンカーン・南北戦争の最近のブログ記事

16●アメリカ独立戦争・独立宣言・フランス革命・ナポレオン・産業革命・リンカーン・南北戦争


 
1776年●アメリカ独立戦争・独立宣言・フランス革命・ナポレオン

イギリスの植民地だったアメリカは、独立を求めて独立戦争を起こし、1776年に独立宣言を発表しました。フランスでは1789年、フランス革命が起こり、国民議会は人権宣言を発表しました。その後、ナポレオンが皇帝の地位につき、ヨーロッパ全土を征服しましたが、ロシア遠征に敗れて失脚しました。




1780年●産業革命・ワット・蒸気機関・資本主義・社会主義

イギリスでは18世紀後半、ワットによる蒸気機関の改良などにより産業革命が起こりました。当時、イギリスは「世界の工場」と呼ばれました。こうして資本主義が成立しましたが、労働者は労働組合を作って資本家に対抗し、社会主義の考えも生まれました。




1861年●南北戦争・リンカーン・南部独立宣言・奴隷解放宣言・ビスマルク・ドイツ帝国

アメリカでは、北部出身のリンカーンが大統領になると、南部は独立を宣言し、1861年に南北戦争が起こりました。戦争中、リンカーンは奴隷解放宣言(どれいかいほうせんげん)を出しました。ドイツでは、プロシアの宰相(さいしょう)ビスマルクが中心となって1871年、ドイツ帝国を成立させました。




1840年●アヘン戦争・南京条約・太平天国の乱
イギリスは清から紅茶を輸入していました。しかし、支払いの銀が不足したので、インドで作らせたアヘンを清に輸出しました。ところが、清がアヘンの輸入を禁止したため、イギリスは1840年、アヘン戦争を起こして清を降伏させて、南京条約(なんきんじょうやく)を結びました。この南京条約でイギリスは香港(ほんこん)を譲り受けました。清では開国後、経済が混乱し、太平天国の乱(たいへいてんごくのらん)が起こりました。




1851年●インドの大反乱・ムガール帝国・東インド会社・インドがイギリスの領土に

17世紀にムガール帝国がインドを統一しましたが、イギリスが東インド会社を作ってこれを支配するようになりました。1851年、インドの大反乱が起こりましたが、鎮圧されました。その結果、ムガール帝国は滅ぼされ、インドはイギリスの領土となりました。



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