118●奈良時代の年&税&兵役・労役
●710年
平城京に都を移す。
「古事記」「日本書紀」「風土記」「万葉集」
●723年
三世一身の法が出される。
●724年
聖武天皇が即位
●743年
墾田永年私財法が出される。
公地公民制度の崩壊。荘園の発生。
●752年
東大寺大仏の開眼式が行われた。
●税
●●租
収穫量の3%の稲
●●庸
成年男子に課せられた麻の布
●●調
成年男子に課せられた地方の特産物
※特産物は、魚・貝・海藻・鉄など。
●兵役・労役
●●雑徭
成年男子に課せられた。
国司のもとで1年に60日以内の労働。
●●兵士
成年男子3人に1人、国ごとの軍団で
1年に平均36日間兵士として訓練。
●●衛士
兵士から選ばれ、1年間の都の警備。
●●防人
兵士から選ばれ、3年間の北九州の警備。
●●運脚
役人に率いられて、庸・調お都まで運送。
※調や庸は都まで運ぶ義務がありました。
●各用語の読み方をしっかり覚えましょう!
租(そ)
庸(よう)
調(ちょう)
雑徭(ぞうよう)
衛士(えじ)
防人(さきもり)
運脚(うんきゃく)