130●鎌倉時代&室町時代の年表
●1274年
文永の役 → 元が襲来
一遍が時宗を開く
●1281年
弘安の役 → 元が再び襲来
●1297年
永仁の徳政令
公家を中心に倒幕の動き
イタリアでルネサンスの気運たかまる
●1318年
ダンテが「神曲」をあらわす
●1333年
鎌倉幕府の滅亡
●1334年
後醍醐天皇が建武の新政を始める
●1336年
南北朝が対立する
●1338年
足利尊氏が室町幕府を開く
●1350年
倭寇の活発化
●1368年
元が滅び、明がおこる
●1378年
足利義満が室町に幕府を移す
●1392年
南北朝が合一する
●1397年
金閣ができる
●1404年
足利義満が明と勘合貿易(日明貿易)を始める
守護大名の力が強まる
●●室町幕府の仕組み
トップは将軍
次に管領(かんれい)
管領の下、
京都には・・・
侍所(軍事・警察)
政所(幕府の財政)
問注所(記録の保管)
管領の下、
地方には・・・
鎌倉府(鎌倉に設置)
守護 地頭(各地に設置)
●●建武の新政は公家中心の政治。
そのため武士の不安が大きくなった。
※他人の「えこひいき」を人間は嫌がる!
●●管領は将軍を補佐する中心的な職。
有力な守護大名がついた。
●●地方の守護は幕府から荘園の年貢を
半分受け取れる権利を認められた。
これにより力をつけて守護大名に成長する原因になった。
●●李氏朝鮮
ハングル文字(朝鮮文字)をつくった。
●●勘合貿易
主な輸出品は刀剣などの武器、工芸品、銅などの鉱産物。
輸入品は銅銭、絹織物、陶磁器など。
●●室町時代の特徴
将軍の力が弱く、守護大名の力が強かった。
財政的基盤も弱かった。