中3理科●035=太陽系の天体
●惑星
恒星の周りを公転し、みずからは光を出さず、
恒星の光を反射している天体を惑星という。
●太陽系の惑星
太陽から近い順に、水星→金星→地球
→火星→木星→土星→天王星→海王星
→冥王星。
これらの惑星はほぼ同じ面に沿って
同じ向きに公転している。公転軌道の
形はほぼ円で公転周期は太陽から遠い
惑星ほど長い。
●内惑星
水星と金星は地球より太陽に近いところを
公転しているので内惑星という。内惑星は
月と同様に満ち欠けをする。朝と夕方に、
太陽の方向に見える。
●外惑星
火星・木星など、地球より太陽から遠い
惑星を外惑星という。
●太陽系
太陽とその周りを公転している惑星、衛星、
彗星などの天体の集まり。
●太陽系内の小天体
太陽系には惑星以外に惑星の周りを回る衛星や
小惑星と呼ばれる天体・氷・ちり・ガスから
できた彗星がある。
●●衛星
地球の衛星は月1個であるが、
土星には18個以上もある。
●●小惑星
火星と木星の軌道の間にある小さい星。
●●彗星
太陽の周りを公転しているが大変細長い
楕円軌道のハレー彗星がある。太陽の熱
と光のために放出したガスが、ほうきに
見えるために「ほうき星」ともいう。
~まとめ~
●惑星の周りを公転している天体を惑星という。
●太陽系には9つの惑星があり、
内惑星は満ち欠けをする。
●太陽系
太陽とその周りを回る天体の集まり。
●惑星の周りを回る天体を衛星という。