中2理科●034=気象要素と天気
●気象要素
●●雲量
空全体に対して、雲が占める面積の割合。
雲量によって天気を決める。
●●風向
風の吹いている方向。16方位で表される。
●●風力
風速から求める方法と風力階級表を参考に
調べる方法がある。
●●湿度の観測
乾湿計を使って乾球と湿球との湿度の
差から湿度を求めることができる。
●1日の天気の変化
●●晴れた日の天気の変化
気温と湿度の変化は逆の関係にあり、
気温が上がると湿度が下がり、気温が
下がると湿度が上がる。
●●雨や曇りの日の天気の変化
気温、湿度ともに変化が少ない。
●気象要素にはその他に気圧、気温も重要となる。
●空全体を10としたときの割合を
雲量という。それによって天気を決める。
●晴れた日はふつう、気温の変化と湿度の変化は
対照的になる。雨や曇りの日はその限りではない。