中2理科●033=呼吸の仕方
●●えら呼吸
魚類・両生類の子
●●皮膚呼吸の肺呼吸
両生類の親
●●肺呼吸
爬虫類・鳥類・哺乳類
●体温の保ち方
外界の温度の変化にともなって体温が変わる
動物を変温動物、体温がほぼ一定である動物を
恒温動物という。
●●変温動物
動物には活動に適した体温があるため、
日光浴などによって外界から得られる熱
によって体温を保とうとする。
気温が下がる冬に外気の影響の少ない
場所で冬眠をする動物もいる。
魚類・両生類・爬虫類などがそれである。
●●恒温動物
外界の温度が変わっても
体温が一定に保たれる動物(鳥類・哺乳類)。
●セキツイ動物の分類のまとめ
分類・呼吸・体表のようす・体温・増え方
●●魚類
えら呼吸・うろこ・変温・卵生(水中)
●●両生類
えら呼吸、肺呼吸・粘膜・変温・卵生(水中)
●●爬虫類(はちゅうるい)
肺呼吸・うろこ、甲羅・変温・卵生(陸上)
●●鳥類
肺呼吸・羽毛・恒温・卵生(陸上)
●●哺乳類(ほにゅうるい)
肺呼吸・毛・恒温・胎生
●両生類の肺はあまり発達していないので
皮膚でも呼吸を行うため乾燥したところでは
生活できない。
●分類を間違えやすい動物
●●魚類
サメ・ウナギ
●●両生類
イモリ・サンショウウオ
●●爬虫類(はちゅうるい)
ヤモリ
●●鳥類
ニワトリ・ペンギン・ダチョウ
●●哺乳類(ほにゅうるい)
コウモリ・イルカ・クジラ・モグラ
カンガルー・カモノハシ・オットセイ
●肺呼吸をする変温動物は爬虫類。
●哺乳類の仲間の増やし方は胎生。
●クジラは哺乳類である。