中1理科●016=溶解度
●溶解度
一定量の水に溶かすことのできる物質の限度の量。
●飽和水溶液
物質が溶解度まで溶けている水溶液。
●溶解度は水の温度によって変わってくる。
●物質のそれぞれの温度での溶解度を
示したグラフを溶解度曲線という。
●水酸化カルシウムなどは温度が低いほうがよく溶ける。
●上皿天秤の使い方
(1)水平で振動の少ない場所に置く。
(2)指針が左右に等しく振れるように調節ネジを調節する。
(3)必要な質量をはかりとる場合は両方の皿に薬包紙をのせる。
はかりとる重さの分銅を左の皿にのせ、右の皿の薬包紙に必要な
ものを少しずつのせていき、つり合わせる。
(4)ものの質量をはかる場合は、はかろうとするものを
左の皿にのせて右の皿にピンセットで重い分銅から順に
のせていき、つり合わせる。
(5)つり合ったかどうかは指針が
左右等しく振れているかどうかで確かめる。
(6)使い終わったら皿を一方に重ねておく。
●分銅はピンセットでつまむ。
●指針の振れが止まるまで待たなくてよい。