まずは走行距離から。
2015年
02/27【納車08ヶ月半】109678km
03/26【納車09ヶ月半】111057km
04/27【納車10ヶ月半】113525km
この1ヶ月の走行距離は2469キロでした~
こんなにフウちゃんを走らせていたら、
また壊れるんじゃないかと心配になります・・・
他の車(プリウスα)でも1000キロほど走りましたから、月間走行距離は約3500キロ!!
いや~ 今月は我ながらよく走ったと思います、ハイ。
このプリウスαは納車2年半ですが、すでに8万キロ。まだまだ元気ですねー
話のついでにプリウスαとの比較レビューを書いておきます~
ちなみに、
プリウスαは「どノーマル」。
まったく改造なし。
◆乗り心地
プリウスαを「10」とすれば、フウちゃんは「6」ですね。
いや、そりゃもう、プリウスαは快適です。
日本で最もリスクの高い悪路といわれる「名阪国道」。
プリウスαで走ると、そんな名阪国道も、なかなか快適。
ところが、フウちゃんだと路面の凹凸が
ダイレクトに伝わってきて恐怖を感じますからね~
そんなわけで乗り心地は
プリウスαの完勝といったところです。
◆同乗者の評価
異口同音にプリウスαを推しますね。
「快適」「ラク」「昼寝できる」
それに対して・・・
フウちゃんのほうは、ひどい言われようです。
「マフラーの音がうるさい」
「道路から響いてくる感じがイヤ」
「でこぼこ道でハネるのが不快」
「気持ち悪い。酔う」
「フィルムが黒すぎて外が見えない(後部座席)」
「雰囲気が不気味(カスタムカーを好ましく思わない人が少なくないようで)」
「キュッキュと鳴る音が気持ち悪い(車高調の劣化かな?)」
・・・と、まぁ、
こんなふうにフウちゃんは
ボロクソの評価をいただいております(^^;)
そもそも、
せっかく高級セダンとして開発されたクルマなのに・・・
わざわざ純正パーツを取り外して
社外品の車高調を付けてローダウン。
20インチのタイヤを履かせているんですからね。
そりゃー 乗り心地は悪化しますよねえ
フウちゃんと同じようにローダウンの
クラウンやレクサスの後ろについて観察すると、
道路の凹凸でピョンピョン跳ねています。
それを見ると笑ってしまうんですが、
フウちゃんも同じように飛び跳ねます(笑)
車高調やダウンサスによって、
純正の快適さを大きく破壊しているのは確かですもんねー
同乗者からの不評は当然です・・・
◆燃費
2004年式3500ccのフウちゃんが、
2012年式のプリウスαに叶うわけありませんね~
地方のスキスキ道路を中心に走ると、
プリウスαはリッター23キロ
同じ道を走ってみると、
フウちゃんはリッター8.5キロ
プリウスαの燃費はフウちゃんの3倍ですもんね~
ぜんぜん違います。
◆まとめ
Y50改造フウちゃんvsどノーマルプリウスα
乗り心地、同乗者の評価、経済性など、
クルマを道具としてみれば・・・
プリウスαの完勝、圧勝、大勝利。
それは間違いありません。
ただ、フウちゃんの運転には緊張感があります。
そこがたまらなく面白いんですね~
プリウスαには無い部分です。
フウちゃんだと・・・
コンビニの入口、
微妙な傾斜を見るだけでもドキドキします。
道路の前方に凸凹が見えたときは
とっさにハンドルを強く握り締めます。
フウちゃんで片手運転なんて、
慣れた道でないと怖くてできません(笑)
普通の道路が障害物だらけに見える、
そんな面白さがあるんですね(ポジティブ!)
4本出しのワンオフマフラーも音がステキですし・・・
ま、楽しんでいるのはドライバーだけなんですけどね。
これらはぜんぶ同乗者を不快にさせている要素です(苦笑)
こんなふうにアクの強いフウちゃんですが、
周りに嫌われようとボクだけは愛を捧げていく所存でおります(笑)