★ネットオークションとアフィリエイト
かつて、ネットオークションに張り切って取り組んでいた時期があります。
多くの商品を扱いました。
なかでも印象深いのが「古本販売」です。
いわゆる「せどり」ですね。
「せどり」の方法は簡単です。
ブックオフ等で古本を買ってきます。
それらをヤフオクに出品します。
収益を得るために行ったのは以上の2ステップだけ。
とても簡単です。
最盛期には1万点以上の古本をヤフオクに出品していました。
当時は多忙を極めましたが、それでも、1ヶ月の利益は30万円弱。
取り組んだ時間と見合わない収入でしたね。
おそらく今だったら同じ方法で10万円もいかないでしょう。
今から、本気で「せどり」を始めるのはお薦めできません。
「せどり」は、面白い体験でした。
しかし、個人で展開する際、このような「仕入れて売る」というビジネスは避けるべきですね。
保管場所の確保も個人では大変ですよ。
事務所の空きスペースに置き始めた古本が、「本気度」の高まりとともに、山のように積み重なっていきました。
さすがに、1万点の古本には圧倒されました。
1LDKのマンションだったら、「LDK」だけが残る事態になっていたでしょうね。
えらいことですわ・・・。
アフィリエイトだったら、1万記事を作っても、そのデータはパソコンとサーバー内に入っているわけです。
物理的なスペースを用意する必要はありませんのでね、10万20万・・・と、記事をどれだけ増やしても「保管場所」に困ることはありません。
また、個人で何か商品を販売しようと思ったら、単価の低いものしか扱えません。
資金面で不足する個人は、高額な商品を仕入れることができませんからね。
また、資本力のある企業の参入してこないスキマを狙おうとすれば、必然的に商品単価の低い、いわば「薄利多売」の世界で展開するしかないんですね。
これも、個人が単価の低い商品を仕入れるようになる理由の1つです。
このように、物理的なスペースが必要になったり、薄利多売を強いられたりと、個人が「仕入れて売るビジネス」を始めたところで、何もかも中途半端になります。
結局、大して稼げないんです。
ヤフオクに出品する際、商品画像を撮影して、商品説明文を書きます。
これは「ヤフオク用の情報」です。
商品が売れたら、それで、その商品データの寿命は尽きます。
新品を売れば、商品データの使い回しが可能ですが、商品が販売中止になることもありますからね。
中古であれば商品データは1回きり、新品でも商品データの寿命は長くないんです。
これはどういうことかといいますと、つまり、「仕入れて売る」という形態では、ネットビジネスの有効性を生かせないんです。データを積み重ねていくことができないんですね。
例えば、あなたが、これから1年間、アフィリエイトを頑張り、1000個の記事を書いたとします。
これらの記事は、あなたがサーバーから削除しない限り、半永久的に残ります。
もし、それらの記事が、あなたに月収3万円をもたらしてくれるとしましょう。
そうすると、1年で36万円、5年で180万円、10年で360万円の収入をあなたが何もしなくても稼ぎ出してくれる・・・・・・、ヤフオクでは絶対に無理な可能性を秘めているんです。
もちろん、ヤフオクで同ジャンルの商品を出品するのは流れ作業なんです。
慣れてくれば、大して頭を使わなくていいですから、ラクといえばラクです。
一方、アフィリエイトで記事を書くのは、ヤフオクの出品作業よりも集中力を要します。
それでも、集中するだけの価値はあるんです。
一度書いた記事が消えることなく、5年後・10年後も残りますからね。
世の中の仕事の多くは、今日の仕事が、5年後10年後も収益になることはありえません。
労働時間とお金を交換するからです。
しかし、アフィリエイトでは、あなたが今日書いた記事が、5年後10年後も収益を運んできてくれる可能性があるんです。
もちろん、会社勤めやパート・アルバイト、ヤフオクのような即金性・確実性はアフィリエイトにはありません。ひょっとすると、あなたの書いた記事が全く収益を生まないことだって有り得ます。
それでも、ラーメン屋のような店舗ビジネスでは、失敗すればタダ働きどころか大赤字ですよ。
それと比べたら、書いた記事が収入にならないくらい、どうってことのないリスクではないでしょうか。人生を懸けて店舗ビジネスをしている人からすれば、アフィリエイトのリスクなんてゼロですね。
アフィリエイトで必要なのは、あなたの時間だけです。
あなたが時間を投資して、アフィリエイトリンク付きの記事をひたすら量産する、これだけで不労所得をずっと受け取れる可能性があるんです。
やってみる価値は充分ありますよ!!
話が途中で脱線しましたが、要は、アフィリエイトでは書いた記事が残って繰り返しの収益を生み出す可能性がある、この点がネットオークションとの最大の違いなのです。
