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中3英語・間接疑問文-時制の一致

 時制の一致とは、「現在と現在、過去と過去」というように
 同じ時を表すようにすること。

 間接疑問文の場合、文中に動詞が2つ存在する。

 「主節の動詞が過去形のとき、間接疑問の動詞を過去にする」、
 「主節の動詞が過去形でなければ、間接疑問の動詞は現在・過去、どちらでもよい」

 これが間接疑問文の時制の一致ルールである(特に2つ目のルールを丸暗記)。

 「主節の動詞」とは、最初の「主語+動詞」の「動詞」のこと。
 I know what it is.→ 主節は「I know」、間接疑問は「what it is」
            主節の動詞は・・・「know」です。
 

 「主節の動詞」が過去のとき。
(○)I knew what it was.→ knew(ニュー、knowの過去形)は「主節の動詞」
            「主節の動詞」が過去形なので、間接疑問の動詞"is"も
            過去形にしなければならない(is → was)。
 
(×)I knew what it is.→ 主節の動詞は「knew」、過去形。
              だから間接疑問の動詞も過去形にする必要がある。

 「主節の動詞」が現在のときは、間接疑問の動詞は現在、過去、どちらでもOK.
 (○)I know what it is.→ 文法上、正しい。
 (○)I know what it was.→ これも文法上、正しい。
 

●丸暗記●
 間接疑問文では、主節の動詞が過去形のとき、
間接疑問の動詞も過去形にする必要がある。

 主節の動詞が過去形でなければ、間接疑問の動詞は現在・過去、どちらでもOK。
 主節の動詞が過去形のときは、時制の一致に注意を払うこと。


 

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