中3英語・受け身(受動態)-03「受け身の文章を作ろう!」の最近のブログ記事

中3英語・受け身(受動態)-03「受け身の文章を作ろう!」

●受け身(受動態)は、"be動詞+過去分詞"である。
★中2で習うところも多い。

●受け身(受動態)のとき、「~によって」という表現がよく使われる。
 「~によって」は"by+人"を用いる。"人"は「目的格」である。
 「目的格」とは、「~を」の意味。by me,by him,by themなど。
 Tom,Kumiといった人名等、固有名詞は目的格も同じになる。
 そのまま"by Tom""by Kumi"でOKです。

 以上の「ルール」を覚えておいたら受け身はカンタン。
 早速、問題を解いてみよう。
 

【例題】次の英文を受け身の文に書き換えなさい。
 Tom loves Kumi.
→(考え方)まず、日本語に訳そう。
→「トムはクミを愛している」
→ 続いて、受け身の日本語を考える
→「クミはトムによって愛されている」
→ 受け身の主語は「クミは」="Kumi"
→「クミは」=Kumi、「愛されている」=be動詞+過去分詞=is loved
→ Kumi is loved+「トムによって」
→(正解)Kumi is loved by Tom.

 Tom loved Kumi.
→(考え方)まず、日本語に訳してみよう。
→(日本語)トムはクミを愛していた。
→(受け身の日本語)クミはトムによって愛されていた。
→(注意点)過去の受け身=be動詞を過去にすればOK
→(正解)Kumi was loved by Tom.
 

・受け身(受動態)の疑問文と否定文
 受け身(受動態)の疑問文と否定文はカンタンです。

 受け身は"be動詞+過去分詞"。
 必ず"be動詞"が含まれるので、
 "be動詞を含む英文を疑問文、否定文にするルール"に従えばOKです。

 

【例題】次の英文を疑問文と否定文に書き換えなさい。
 Kumi is loved by Tom.
→(考え方)be動詞の有無をチェック!
→be動詞"is"を発見!
→be動詞を含む英文を疑問文にするにはbe動詞を先頭、最後に?
→be動詞を含む英文を否定文にするにはbe動詞の直後にnot挿入。
→(正解)Is Kumi loved by Tom? Kumi is not loved by Tom.
※否定文:もちろん"is not"を"isn't"としても正解です。

 Kumi was loved by Tom.
→(正解)Was Kumi loved by Tom? Kumi was not loved by Tom.
※否定文:"was not"を"wasn't"としても○マルです。
 

●●●受け身(受動態)のまとめ●●●●●●
●【1】be動詞+過去分詞
●【2】by+人(~によって)
●【3】不規則変化の過去分詞形は「丸暗記」
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 


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