中３英語・関係代名詞・目的格の"which"と"that"
主格の次は「目的格の関係代名詞」を練習してみよう。
【例題】
次の２文を関係代名詞を使って１つの文にしなさい。
● I like a picture. He took it yesterday.
※took（トゥック、takeテイクの過去形） take a picture「写真を撮る」
※yesterday（イエスタデイ、昨日）
（考え方）２つの文で「A=B」の単語を探す
→ a picture ＝ it を発見！ → この文での"it"の意味を考える
→ ここでは「それを」という意味 → 「～を」は目的語。つまり"目的格"
→ 「それを」は「人以外の目的格」→ だから関係代名詞は"which"に決定！
→ 関係代名詞"which"を入れて２文を合体！
→ I like a picture he took which yesterday.
→ 関係代名詞は「先行詞＋関係代名詞」の語順になる（ルール）
→ "which"の先行詞は"a picture"なので"which"を移動
→（正解）I like a picture which he took yesterday.
「私は彼が昨日撮った写真が好きです」
※２文を関係代名詞で１文にするには、
「A=B」の単語を見つけることが先決。
「B」が「～は」の意味なら「主格」、
「B」が「～を」の意味なら「目的格」です。
もう１つ、トライしてみよう。
【例題】
次の２文を関係代名詞を使って１つの文にしなさい。
I want the CD. She has it.
（考え方）２文で「A=B」の２語をさがす
→"the CD"＝"it"
→"it"の意味は「それを」
→「それを」だから「人以外の目的格」
→関係代名詞は"which"に決定
→"which"を入れて２文をつなげる
→ I want the CD she has which.
→ 先行詞＋関係代名詞の語順にするため"which"を移動
→（正解）I want the CD which she has.
「私は彼女が持っているCDが欲しい」
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