●「主要栄養成分 1食分21g当たり」エネルギー ・・・・・・ 76kcal『ザバス プロ(ソイプロテインCP)』
エネルギー・カロリー(kcal)・熱量などと呼ばれます。
kcalは、キロカロリーと読みます。
この、キロカロリーを単にカロリー呼ぶ人も多いのですが、体重のグラムとキログラムと同じように、カロリーとキロカロリーは、「1:1000」の関係です。
なので、cal=カロリー、kcal=キロカロリーと正確に語るほうがいいでしょう。
1カロリー(1cal)は、水1gの温度を1度あげるのに必要な熱量です。
1キロカロリー(1kcal)は、1カロリー(1cal)の1000倍です。
1kgの水を1度あげるのに必要な熱量のことを1キロカロリー(1kcal)といいます。
摂取カロリーが高ければ、それを燃やすのに多くの熱量を必要とします。
つまり、たくさん食べたら、その分、運動量を増やして燃やさないといけないわけです。
ザバス プロ(ソイプロテインCP)では、1食21gあたり18.4gのタンパク質が含まれています。
このプロテインであれば、18.4gのタンパク質を76kcalで摂れます。
18.4gのタンパク質、これは焼き秋刀魚(サンマ)1尾と同じくらいです。
ただし、焼き秋刀魚のほうは、1尾のkcalが、240kcalです。
同じだけのタンパク質を摂取できるんですが、プロテインの3倍ものカロリーをサンマの場合は体内へ取り込むことになります。
運動量が摂取カロリーを下回れば、当然、身体に脂肪がついてきますね。
筋肉を肥大化させるには、タンパク質が絶対必要ですが、肥満防止のためにも低カロリー食品から摂らなければなりません。
しかし、食事だけでは「低カロリー・高たんぱく」を実現するのは難しいんです。
焼肉・ご飯・パン・・・・・・、どれもこれも「たんぱく質」と同時に、少なくないカロリーも引っ付いてきますからね。
毎日の食生活では不足するタンパク質を補うのに、プロテインは便利な食品なのです。
ちなみに、デスクワーク中心の成人男性では、1日の必要カロリーは2200kcalとされています(30代)。
同じく、30代女性の場合は1750kcal。
僕は、デスクワーク中心で2000kcal前後というのは多すぎるような気がします。
個人の体質によっても違ってきますが、デスクワーク中心の生活で2000kcal前後のカロリーを摂っている人の大半が太ってくるのではないでしょうか。
男性で1800kcal、女性で1500kcalで、ちょうどいい摂取カロリーでしょう。
普通の食事で、このくらいのカロリーに抑えるのは簡単ではないですけどね。
ましてや、筋トレを始めて、タンパク質の摂取を考えだすと、かなり低カロリーの食生活は難しくなります。
だからこそ、プロテインなんです。
プロテインを使えば、必要範囲内のカロリーで、たくさんのタンパク質を摂ることができますからね。