●バシャール①P.77~ 心配がワクワクに変わる!
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VOICE新書 BASHAR バシャール ペーパーバック①より
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P.77~
『この地球の人はよくやるんですが、一生懸命頑張るのは何のためか。
退屈しないために頑張っているんです。
古くから社会や家庭で教えられているんですね、
努力をしたり、頑張ってやらないと退屈するぞって』
『興奮と不安というのは、非常に細い境界で区切られた裏表ですね。
片一方を肯定的に見れば興奮ですし、否定的に見れば不安です。
ですから、それを突破することによって心配がワクワクに変わりますね』
『興奮に変わるということは、
努力する部分がより少なくなるということです』
『あなたは過去のことを思い出して、まだ自分の道のりは長いんだ、
まだまだ頑張らねばいけないんだと過去の事を今に当てはめて
言っています』
・・・人が一生懸命に頑張るのは退屈しないため、ですか。。。
おもしろいメッセージですねえ。
生活のために頑張っているつもりでも、
実際のところは退屈したくないからなのかもしれませんね。
また、不安と恐怖が、
「頑張り・努力」につながる面もあると思うんですが、
そこもバシャールは明快に語っています。
不安と興奮(ワクワク)は表裏一体であると。
だから、不安を興奮に転換すればよい。
そうすれば、奮闘努力の必要なく行動できるだろう、と。
で、どうやれば不安を興奮に転換できるんでしょうか?
残念ながら、このページには詳しい説明がないようです(笑)。
確かに、不安感をワクワクに転換できたら素晴らしいですね。
多くの人が救われるでしょう。
例えば、事業で失敗して借金漬けになった人。
このような人は不景気の昨今、非常に増えていると思います。
将来の不安は、とてつもなく大きいでしょうね。
しかし、
従来の概念では『悲惨な状況』を
バシャールのいうように、
ワクワクに転換できれば、楽しいですよねえ。
ワクワクに転換できれば楽しくなる、それは分かるんです。
で?
どうやれば?
ただ単に、思い込めばいいのでしょうか?
いま開いているページには方法論については書かれていません。
別のページに出てくるのかな・・・?
しかし、一時的に不安をワクワクに転換できても、
取引先や金融機関からの電話がジャンジャン鳴れば、
再び「不安感」は戻ってくるでしょうからね~。
そうはいっても、世の中には借金漬けになっても
人生をエンジョイしながら(周りからはそう見える)、
奇跡の復活を遂げる人もいます。
極めて少数派ですが、実際、どのような苦境に立たされても、
それを楽しんでしまう人は存在しますからね。
バシャールの言っていることは、
簡単ではありませんが、実践者はいるんです。
「どんな状況になっても、不安をワクワクに変えることはできる」
このバシャールのメッセージを覚えておいて、
そのときに対処するだけでも違ってくるのかもしれませんね。