バシャールペーパーバック2より
上で取り上げたジョー・ヴィターレの書籍一覧(Amazon.co.jp)
バシャールBASHAR2P.167~ 望んで執着をとると第一ステップが出てくる
P.167~
『今の自分自身はだいたいそういう人だと認めてあげて、それから後は
自分で望めばいいだけです。それによってそれが活性化させてくれます。
そして、その後でそれに対する執着を取るということです。それをすれば、
すぐに非常に短い時間で自分はどの一歩を踏み出せばいいのか、その
ステップが示されます。なぜそれが第一ステップだとわかるかというと、
自分の中でワクワクする気持ちが出てくるからです。それによってわかります』
◆「今の自分自身はそういう人だと認める」、
否定も何もしない、ありのままの自分を認めるってことかな。
◆「それから後は自分で望めばいいだけ」、
ただ望む、それだけでいいんですね。
◆「その後でそれに対する執着を取る」、
「ザ・シークレット」に出ているジョー・ヴィターレも著書で
述べていますが、宇宙に願いを放出したあと執着しないことが
実現の鍵になるみたいですね。
普通に考えると、「望む」のは「執着」のように思えます。
望んだあとに執着しないというのは・・・微妙な感覚ですね。
◆「フェラーリが欲しい」と望む。
その後、運転している姿を想像したり、パンフレットを眺めて
ニヤニヤしたり、駐車場に自分のフェラーリがあるイメージで
ワクワクしたりするのは楽しんでいるだけですからOKなんでしょうね。
◆「絶対に絶対に手に入れるぞ!」と繰り返し強く、普段から念じる。
これは明らかに「執着」していますね。
◆アファーメーション程度であれば執着にはならないでしょう。
起きているときにずっとアファーメーションをする人はいないでしょうから(^^)。
◆執着すると頭の中にその望みがへばりついた状態になるので、
思考が限定されてしまい、新たな可能性が狭められる・・・。
◆硬直化した思考では宇宙からのインスピレーションをキャッチできない・・・。
そんな理由があるのかもしれませんね。
◆「執着をとると第一ステップが見えてくる」、
バシャールがこう話しているところから推察すると、
やはり執着によって思考が硬直化したり、直観力が鈍ったり、
そのような弊害が生まれるんでしょうね。
◆(1)望むものを明確にする。
◆(2)その執着をとる。
◆(3)第一ステップが出現する(ワクワクするからわかる)
あとはワクワクの糸をたどっていけばいいんですね。
第二ステップ、弟三ステップ・・・、
次々と出てきますから「あとはワクワクをやるだけ」です。
理由がハッキリしなくても楽しく実現できたらそれで充分ですからねー。
さーて、やってみよっと。おもしろそーです。
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